医局長のつぶやき

2019年11月

American Heart Association Scientific Sessions 2019

医療系研究科博士課程3年 小林 周平

2019年11月USA PhiladelphiaでAHA scientific sessionが開催されました。
Philadelphiaはアメリカ合衆国ペンシルベニア(Pennsylvania)州にある同国を代表する歴史の古い都市です。ペンシルベニアはウィリアム・ペンが「森」を意味するシルバニアからペンの森という意味(諸説あり)で、ペンシルベニアと名付けられました。美しい街並みで、歴史的な建造物が多くあり、そういった観光名所も中心街から比較的アクセスが良いコンパクトな都市という印象した。

循環器三大学会に数えられる学会には今回が初参加で、大変貴重な経験をさせていだきました。今回のLate Braking では大きな話題となった発表も数多くあり、刺激的な3日間でした。とりわけDAPA-HFやISCHEMIA Study は衝撃的な発表でしたが、こういった報告を生で聞くことができるのは、やはり国際学会ならではの経験です。
今回私はポスター発表として、演題をださせていただきましたが、当科としての発表は私を含め5演題(4 poster+1 Oral)でした。
海外学会でのプレゼンテーションを経験できたのは大きな収穫です。

学会を出れば、徒歩圏内で観光名所も複数まわることができました。
秘密結社の博物館ではフリーメイソングッズを買いました。我々がそうなのかどうなのか、信じるか信じないかはあなた次第。

 

中・右:フリーメイソン博物館
左:ロッキー!

右:生NFL!!!

 

イーグルスVS. ペイトリオッツ
興奮の熱気とトントンの極寒の中、
ビール片手にスーツで応援しました。(教授の試合解説付き)
試合の行き帰りはとっても便利なuber!

他にも多くの経験をさせていただき、大変有意義な旅になりました。ご指導からご同行いただきました教授、深谷先生、及川先生にこの場をお借りして感謝申し上げます。
以上AHA 2019の報告でした。