医局長のつぶやき

2020年02月

ACHD学会

循環器内科学 助教 藤田 鉄平

北里ACHDチーム、進歩しています♪

第22回ACHD学会に参加してきました。今年は有明での開催でした。そのため観光などもないため、自分はどっぷり学会に漬かってきました。

せめて、食事だけでもと、後輩の前村先生と、ぜいたくに昼から鰻♪

年々学会の規模が大きくなり、発展している分野なんだなあと改めて実感しました。
北里からは複数の演題を今年も出すことができました。
今年は北里ACHDチームの進歩が見られる学会でした。
ます前川先生が、心臓リハビリの分野でシンポジウムの発表をする快挙。
さらに北里の不整脈チームのリーダー、深谷先生がランチョンセミナーで講演をしてくださり、北里の名前をACHD学会の中でアピールしてくれました。
自分も“How to ”という重症患者の治療戦略を協議しあうプログラムにプレゼンターとして参加でき、周りの他大学の先生方から非常に勉強になったと言っていただきました。
後輩の前村先生は、チアノーゼ透析患者という非常に珍しい症例のポスター発表をしてくれました。

なんだかんだで前村先生はACHD学会への発表回数は多く、もはや常連化してきてくれています。このままACHDの分野にどっぷり漬かってくれればいいのに、「自分はまだまだ、、」と謙遜中。
そして小板橋先生はついにACHD学会のコメンテーターデビューを果たしてくれました。

この調子で北里ACHDチーム、躍進していくぞ!!