医局長のつぶやき

2020年08月

研修医の日本内科学会ことはじめ

循環器内科学 助教 及川 淳

みなさま如何お過ごしでしょうか??
今回は内科学会ことはじめのレポートをさせていただきます。
当科では数年前から毎年4月に行われる内科学会総会の中のセッションのひとつ、「医学生・研修医の日本内科学会ことはじめ」に研修医の先生に発表してもらっています(けっしてパ〇ハ〇ではありません・・・(笑))。

ことはじめのための抄録集があります

今年は研修医2年目の春木先生と虎岩先生に発表してもらいました。
例年学会会場に赴いて参加するのですが、昨今のコロナ禍により今回はZoomでの参加となりました。二人ともしっかりと勉強して望んでおり、とても感心しました。春木先生は今回が初めての学会と言うことで、始まる前は少々緊張していましたが、しっかりと発表できておりました。来年度から仲間になることが決定した虎岩先生も素晴らしい発表をしてくれて、隣で質問に詰まった時にヘルプに入ろうとしていた自分の出番もなく二人とも無事に発表を終えることができました。

手前:春木先生、奥:虎岩先生
発表前の1枚。ちょっと緊張気味
Zoomだとこんな感じの発表になります
資料を広げられるのはZoomの強み…!? PC画面はこんな感じ

最近はリモートでの学会がほとんどを占めており、今後コロナ禍が過ぎ去った後もこのような形式になっていくのかなと思う反面、やはり学会は聴講者が目の前にいてこその発表に醍醐味があるのかなとも感じました。あと、現地に行ってこそならではの楽しみもありますしね(笑)。

2人とも、お疲れ様でした!!

以上でレポートを終わります。