北里大学医学部循環器内科学が、優秀な人材を医療界や医学界に輩出する原動力になっているのは、昭和45年の医学部創設以来、地域の皆様、近隣の関連医療機関との連携を持ちながら、発展を遂げてきました。
緊急性の高い救急疾患、増加傾向にある慢性心不全や不整脈疾患、生活習慣病を基礎にする動脈硬化性疾患の治療から予防にいたるまで、多彩でかつ全身に影響がおよぶ疾患を、徹底した現場の経験を通じて、医師や研究者が必須の臨床医学的課題を自主的に学ぶことができているのが特徴です。
「治療から退院後まで途切れない医療の提供を約束」現場で出てきた課題に応じた研究をし、急性期の治療から退院後のリハビリテーションまで、途切れない医療の提供をしています。