8月上旬に新型コロナ感染症患者が過去最大となるなど、まだまだ感染症との戦いは、続きそうでありますが、海外はコロナ前の日常になっているようです。今回、久々の海外学会報告を不整脈班大学院生の村山先生からご報告して頂きます。今回、バルセロナにて、ESC2022が開催されましたが、今回はweb開催ではなく、現地参加のみとなりました。村山先生のご報告にあるようにバルセロナは、マスク着用義務もなく、ほぼ通常運転のようになっているようです。
ESC2022は、様々な大規模スタディが多く発表され、現地も久々の現地開催で、大変盛り上がっていたようです。私自身も、学会開催中、TwitterなどのSNSをチェックしていましたが、リアルタイムで大規模スタディの結果が続々とアップされており、SNSの情報の速さ、また拡散の凄さを実感しました。学会に参加された先生方のご意見を聞くと、まだまだ現地に参加する日本人は極めて少ないようであり、欧米諸国との温度差を感じてしまいますね。
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