医局長のつぶやき

2017年06月

第22回 北里大学医学部循環器内科学同門会

循環器内科学 診療講師・医局長 深谷 英平

同門会の御報告をさせて頂きます。同門会前の時間に開催された、関連病院部長会では、今年から関連病院として新たに提携させて頂く事になりました、三井記念病院(循環器内科部長 田邉健吾先生)、練馬光が丘病院(循環器内科部長 荒尾憲司郎先生)、静岡市立清水病院の3病院を加え、関連病院部長会が開催されました。約1時間、それぞれの病院の現状・業績を報告頂き、今後の教室運営についてもお話を頂きました。
さて、同門会本会は毎年恒例であります記念講演会で開幕致します。清水完悦同門会幹事長の座長の下(写真1)、今年はMGHから帰国後当科に入られた、南尚賢先生(写真2)と、ドイツから2017年1月に帰国された成毛崇先生(写真3)に、短時間ではありましたが留学中の仕事と生活をお話して頂きました。若い先生へモチベーションになったのではないかと思います。

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その後、懇親会です。阿古教授の御挨拶(写真4)で開宴です。和泉徹前教授に乾杯の御発声を頂きました(写真5、6)。懇親会では新入局者(入門者)の紹介から。先月号で御紹介した、バルセロナから帰国した、石田弘毅先生(写真7)、新3年目の7人の紹介をいたしました(写真8、9)

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昨年度より始まった、同門会からの若手研究者奨励賞は、池田祐毅先生が受賞されました。第5回日本循環器学会循環器臨床研究奨励賞優秀賞を受賞され、昨年度だけで3本の臨床研究論文を出している点が評価され、受賞となりました。池田先生、おめでとうございます!(写真10)

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引き続きまして、今回のメインとも言える、竹内一郎先生の教授就任報告です。竹内先生は当科から救命救急・災害医療センターに出向という形で10年間、救急の最前線をひた走ってきました。この度、6月21日付で横浜市立大学救命医学講座主任教授に就任されました。本当におめでとうございます。昨年、小田原市立病院院長に就任された川口竹男先生より花束贈呈をして頂きました(写真11)。昨年の同門会では、川口先生に花束を渡したのが竹内先生でした。感慨深いですね。

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今年は80人を超す同門の先生方に御参加頂きました。久々に顔を合わせる面々も多く、楽しい時間を過ごせたのではないかと思います(写真12-21)。最後に全員の集合写真(写真22)と、現大学医局員で集合写真(写真23、24)を撮影しました。

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北里大学医学部循環器内科学、そして同門会の発展のためにも、是非来年も多くの先生に御参加頂けることを願っております。