医局長のつぶやき

2017年12月

冬の阿古カップ

循環器内科学 講師 下浜 孝郎

10月に久々に登場して以来、今年二度目の投稿。そう、ご存知の方も多いと思うが、AKO杯は優勝者がつぶやく決まりなのである。昨年の冬の陣は皆のスケジュールが合わずdeferとなったため、2年ぶりのAKO杯、今回で夏冬あわせて6回目の開催である。場所はいつもの「川奈ホテルゴルフコース 富士コース」超名門。時は12月22日(金)の夕方に大学を出発、町田からロマンスカーに乗車、早速ビールで乾杯、0次会のはじまりはじまり。小田原で阿古教授が合流され、今度は恵美ちゃん持ち込みのシャンパンで乾杯(1)(2)。伊東に到着後は行きつけの「長瀞」に直行し宴会開始。海の幸たっぷりの刺身と鍋をつつきながら、今年は日本酒で盛り上がる。自動車組も合流し8人で磯自慢・久保田・天狗舞。。。四合瓶が次々に空いていく(3)。その輪の中心にはやはり千春が。。。。川奈ホテルにチェックインし(4)、温泉で汗を流した後、二次会の部屋飲みがスタート(5)。小生持参のDECOYのZinfandel、教授ご持参のGRGICH HILLSのCabernet Sauvignon、千春持ち込みの 京ひな 大吟醸 吹毛剣 が次々と空に。ちょうど日付が変わる頃、NTT関東病院の山崎部長と箸方君が遅れて合流、病棟の忘年会終了後に駆けつけてくれた。その頃には小生は撃沈(6)、夢の中へ、最終組は2時まで盛り上がっていたとのこと。

si1 si2 (1)(2)0次会スタート
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(3)皆ベロベロでハイチーズ! (4)クリスマスツリーの前でハイチーズ!
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(5)乾~杯~!再び! (6)小生、撃沈。

翌朝、快晴。今日は休肝日だな、とつぶやきつつ、大量の水と軽めの朝食をとった後に、いざコースへ。アルコール性頭痛の影響でテンションはやや低めながらも、No.10のティーグラウンドに立つと、スイッチが入った(7)。さすが川奈、モチベーションを上げてくれる。教授の素晴らしいOpening Shotでいよいよ開幕、10選手3組がスタートした(8)(9)(10)。No.11の途中から富士山がお出迎え、前半は壮大な太平洋を眺めながらのラウンド。No.18でランチは川奈名物ビーフカレーだな、と雑念がわき、5か月ぶりの割にはスコアまずまずだな、と色気を出した瞬間、4パット。これでランチ休憩と思いきや、そのままNo.1ホールへスルー。えーっ、ランチしないのー、と心の中で叫ぶ。コース途中の大村智特別栄誉教授の記念碑に手を合わせ(11)、鬼門となるNo.3(ものすごい上り)No.4(かなりの打ち下ろし)の連続ロングホールへ。この2ホールだけで21打もたたき、プッツン。やはりゴルフは易しくない、練習もせずにラウンドするなんてゴルフに対して失礼だ、ぶつぶつぶつ。。。最後のあがり3ホールは疲労困憊、体力のなさを嘆きながらも、何とか皆無事にホールアウト。

si7 (7)No.10のティーグラウンドで全員集合写真
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(8)第1組の選手たち (9)第2組の選手たち (10)第3組の選手たち
si11 (11)ノーベル賞記念碑の前でパチリ

表彰式は海岸沿いの「よぼう亭」に移動。駿河湾でとれたキンキの煮つけやアジの刺身、いくらうに丼・ねぎとろ丼に舌鼓。成績は。。。。写真のとおり。まさかの優勝におもわずビールジョッキ3杯飲み干す。今日は休肝日って言ったの誰だよと自問自答。そういえば今年は夏のCVIT直後のスタンフォードゴルフコンペでも優勝したな。今年一年良い年だったかも、仲間に感謝。来年のAKO杯は12月23日(日)に決定。でもハンディが半減するから、今回の優勝は最初で最後だったな。皆さん、良いお年を!

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(12)目黒選手:ブービー賞(スコア141) (13)前川選手:ブービーメーカー賞
(スコア141)+ドラコン(推定120ヤード)
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(14)柳澤選手:大波賞(スコア68・60) (15)石井選手:小波賞(スコア60・59)
+ドラコン(推定260ヤード)
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(16)深谷選手:ベスグロ(スコア105)
+ニアピン(推定15ヤード)
(17)箸方選手:準優勝(スコア111)
si18 (18)小生:優勝(スコア109)