医局長のつぶやき

2018年08月

春駒での医局説明会を終えて

医療系研究科博士課程2年 白川 裕基

2018年8月9日に毎年恒例である「春駒」での医局説明会が開催されました。
今年は春駒開催前に研修医2年生 飯倉先生が入局宣言をしてくれました。この勢いの流れで次は!?と期待した中での開催でした。結果はいかに…。

▲阿古教授の乾杯の挨拶を皮切りにスタート! ▲多くの先生方に参加をいただきました

今年は2年生6人、1年生3人が参加してくれました。各々の先生の考え方や悩んでいる点など多くのことを聞くことができました。そこで私から簡単ではありますが一言だけ!
循環器内科自体を迷っている先生、数ある内科の中で循環器内科にあるイメージとしては、「学問として難しい、忙しい、症例が幅広いがゆえに大変、ついていけない、スタッフがこわい、キレやすい。」など多くあると思います。ただ、こう思ってください!
「難しい、忙しいのは命を預かる仕事をする上ではしょうがない、当然である。なによりも当科は各分野に多くの専門医がおり、教育体制が整っているので心配ない!また、まわってもらってわかることは、非常にON/OFFがはっきりしている!働いてばかりではない!」、「症例が幅広い、だから面白い!だから各々の興味ある領域で専門性を発揮できる!」、「普段はこわくないけど、いざという時にややキレやすい…命に直結する現場であり、それはある!しょうがない!(笑)」

▲笑顔の絶えない循環器内科の飲み会

他の病院の循環器内科や他の科と迷っている先生、医局長 深谷先生からも説明があったように北里循環器の良さは「多岐にわたる症例を経験できる、留学の選択肢も幅広い、入局後に進む専門領域にも複数の選択肢がある(虚血班、心不全班、不整脈班、エコー班、リハビリなど)、なにより阿古教授のもとで学ぶことができる。」など多くあります。

▲女性は働きにくい…?そんなことはない!多くの女性医師が活躍しています!
▲参加してくれた研修医2年生達
▲研修医1年生達は、来年もまわってね!今回は来てくれてありがとう!

まだ決めかねている先生達!世界のオピニオンリーダーである阿古教授、そして素晴らしいスタッフの先生方、我々とともに一緒に働きませんか?
決して後悔はさせない!必ず北里の循環器内科に入局してよかったと思わせます!
みんな待ってます!!

▲この握手が意味するものとは…

そんな中で他の科を選択した先生がいたとしても、循環器内科と迷ってくれた先生達には感謝していますし、他の科に行っても仲間です。各々の科で成長し、協力し合い、北里大学という大きな一つのチームの一員として、素晴らしい病院にしていきましょう!
飯倉先生、本当にありがとう!!入局おめでとう!!

▲最初に宣言してくれた飯倉先生 ▲恒例の胴上げ

天井の高い店を探しておかないと!もう一度胴上げができるその日まで…。
今回参加をいただいた先生方、研修医の先生方、本当にありがとうございました!!