医療系研究科博士課程2年 加藤 彩美
2018年12月20日、当医局を18年もの長い間医局を引っ張ってくださった東條大輝先生の壮行会を開催しましたため、ご報告いたします。
東條大輝先生は2000年に当医局に所属され、2年間の留学離間を経て、カテーテル室長をはじめとして病棟長などを歴任してくださり、そのご指導の下多くのインターベンショナリストを輩出されました。僭越ながら、偉大な東條先生壮行会の幹事を任命されたためものの、年末の先生方がご多忙の中であり、どれくらいの先生方にご参加いただけるか不安の中、約2ヵ月間の準備を進めさせていただきました。
まずは、当科から総合内科教授に就任された青山先生から乾杯の挨拶をいただきました。
阿古教授、郡山先生からのワインの差し入れにイタリア料理とのマリアージュに舌鼓を打ちながら、会は進みました。北里研究所病院に出向中の柳澤先生、大和市立病院に出向中の橋本先生、吉澤先生、藤吉先生、齋藤先生、横浜栄病院に出向中の片峰先生、さらにはNTT東日本関東病院病院に出向中の箸方先生のみならず、品川先生、佐藤陽先生、渡辺一郎先生、水谷先生まで駆けつけて下さった(写真1-9)。同時間帯に別枠で開催されていた心不全研究会後には、心不全班の先生、小田原市立病院に出向中の飯田先生も来てくださいました。
全員そろったところで、余興を始めさせていただいた。鍋プロ先生プロデュースで東條先生の歴代の写真を東條先生の十八番であるJ Boyに合わせての動画を上映しました(写真10)。その多くは、ゴル麺や飲み会での写真になってしまい、少しにはなってしまいましたが東條先生が以前ご参加された学会の写真も流すことが出来ました。
記念品は誕生年のRivesalts Riveyracを用意させていたしました。出来がいいとパーカーポイントが90点台をとったことのある、甘口赤ワインです。会では紹介をし忘れてしまったのですが、実はスワロスキーを使用したオリジナルデザインになっております(写真11)。それは、伝説の忘年会でタッグを組んだ、あの方に再度登場していただき、贈呈となりました(写真12-13)。そして、この会のために、お留守番してくださった東條美奈子先生からご提案のありました寄せ書き、病棟医の松田先生からご提案のありましたフォトブック、今後の通勤にも使用していただけるような鞄を記念品とさせていただきました(写真14-15)。
最後に、東條先生のお話しをいただきました。私の拙い文才では表現できないほど、の素晴らしいお言葉をいただきました(写真16)。その場にいた誰もの心に染み渡る決意に満ちた素晴らしいお話でした。
最後に全員で集合写真を撮らせていただき(写真17)、二次会はもちろん、東條先生のJ Boyを締めくくりました(写真19-20)。
会の準備のためにご協力くださいました先生方、同日当直をしてくださっていた岸原先生、白川先生、大木先生に改めて感謝をしたいと思います。こんなにも多くの先生方にご参加頂けたのも一重に東條先生のご人望の厚さ、さらにはこれぞKitasatoファミリー(つぶやき2018年8月 L’ESC en or参照)のきずなの強さを感じました。
この場をお借りして改めて東條大輝先生の今後のご活躍をお祈りしております。
写真18 コメント スタンフォード大学にご留学中の亀田先生からの電報を野田先生に代わり読んでくださる東條先生
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