医局長のつぶやき

2019年06月

2019年度 北里大学医学部循環器内科学同門会

診療講師・医局長 深谷 英平

第24回、北里大学医学部循環器内科学同門会を開催いたしましたので御報告申し上げます。例年通り、会場は相模大野駅直結、小田急センチュリー相模大野です。
会に先立ち、12か所ある当科関連病院の部長先生に集まって頂き、昨年の業績報告及び現状の御報告を頂きました。また、続いて同門会幹事会を開催し、今後の同門会の運営方針や、この後表彰される若手研究者賞の選考を行いました。
さて、今年の同門会の特別講演は、4月にStanford大学より凱旋帰国された、亀田良先生の留学報告でした。Myocardial bridgeの意義など、興味深い研究報告や、さすがシリコンバレーという感じの生活感を披露頂きました。若手の先生方が留学に興味を持ってくれそうな構成で発表して頂きました!
その後、懇親会に突入です。ここがメインです。受付を担当してくれた大学院生(写真1)。

和泉徹前教授の御挨拶・乾杯で会がスタートです(写真2)。毎年、いい写真がとれます。KMC・塩野先生とその教え子たち(写真3)。虚血班の先生方(写真4)。懇親会の一番面(写真5-8、12)。

今年の同門会奨励賞は史上最多の3名でした。裏話は1位が選べず、3名になりました(笑)。JACC IntervにImageを通した片峰先生(写真9)と朝倉先生(写真10)、ママ業をしながら、Circ JにImageを2本通した石田三和先生の3名です。三和先生は参加できなかったので、指導医の猪又先生が代理で目録を受け取ってくれました(写真11)。

さて、今年度もうれしい報告ができました。医療衛生学部の東條美奈子先生が、増田卓先生の後任として、同学部リハビリテーション学科の教授に就任されました。おめでとうございます!留学から帰国後、夫の東條大輝先生とともに北里大学医学部循環器内科学で初めて虚血・動脈硬化研究班を立ち上げましたが、その第1期生が、ちょうどStanfordから帰国された亀田良先生でした(写真13)。これも何かの巡り合わせですね。最後に、集合写真です(写真14)。

同門会はいつもながら、懐かしいメンバーとの懇親の場になり、皆さん昔話に花を添えております。70名程度の参加を頂きました。来年も6月に実施いたします。多くの同門の先生の御参加をお待ち申し上げております。