医局長のつぶやき

2019年07月

2019年7月 日本不整脈心電学会

医療系研究科博士課程3年 荒川 雄紀

北里大学循環器内科学大学院3年生の荒川と申します。7月24日~27日にかけて横浜みなとみらいで開催された第66回日本不整脈心電学会に参加させていただきましたのでご報告させていただきます。
去年度は東京、今年は横浜と近場の開催でしたので自宅より電車で学会会場に向かいました。(写真1、2)

(写真1)

(写真2)

会場では屋台が出ていたり、駄菓子が無料で配布されていたりとどこかノスタルジックな雰囲気が出ていました。(写真3、4)よくわかりませんが横浜はこんな感じなのかな?(笑)

(写真3)

(写真4)

私自身の発表としては、今年はポスターセッションでの発表でした。小児に対するS-ICD植え込みのケースレポートです。同じくポスターセッションでは堀口先生も同時に発表されていました。Ⅲ群薬と心室頻拍についての発表です。偶然にも私たちのポスターが一つ飛ばしで並んでいたので皆で集合写真をとりました。(写真4、5)

(写真5)

(写真6)

次は口頭発表のセッションです。小林先生の心房細動アブレーションにおける最適な焼灼間隔についての発表です。非常に興味を惹かれる内容で質疑応答も盛り上がったようです。(写真7、8)

(写真7)

(写真8)

次に西成田先生の口頭発表です。西成田先生は英語での口頭発表でしたがなんなくこなしておりとても格好良かった!です。(写真9)

(写真9)

自分たちの発表以外にも他施設の発表では面白い発表を聞き、非常に刺激を受けました。その他には教育セッションやランチョンセミナーなど。中には人気で入場できないセッションもありました!不整脈の学会なので興味を惹く発表が非常に多くとても勉強になりました。またデバイスの業者も多数入り、とても楽しい雰囲気の学会です。哲郎先生も不整脈心電学会には初参加?です!(写真10)

(写真10)

学会会場の雰囲気と岸原先生、それに我らが深谷先生!。(写真11、12)

(写真11)

(写真12)

もちろん学会だけでなく、夜は横浜のおしゃれなお店で食事会、おいしい食事を堪能してきました。(写真13、14)

(写真13)

(写真14)

去年に引き続き2度目の不整脈心電学会参加でした。今思うと去年の不整脈心電学会が私の大学院生になってからの学会発表デビューでした。この1年で不整脈学会以外にも国内、海外を含めたくさんの学会に参加、発表させていただきました。気づくと大学院生活も折り返し地点を過ぎており、時間が経つのはあっという間ですが残りの時間も悔いの残らないよう精進して参りたいと思います。
最後に横浜っぽい海の写真で今回のご報告を終わりにしたいと思います。(写真15)

(写真15)